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​関連書籍

<2017>

  • 大石芳裕 (2017), 『実践的グローバル・マーケティング』,ミネルヴァ書房。

  • 大石芳裕 編著 (2017), 『グローバル・マーケティング零』,白桃書房。

​<2016>

  • 古川裕康 (2016)『グローバル・ブランド・イメージ戦略:異なる文化圏ごとにマーケティングの最適化を探る』白桃書房。

 2014年度修了生の古川裕康先生(淑徳大学・助教(経営学博士))初となる著書が10月21日に出版されました。古川先生の博士学位請求論文を元に出版された学術書ですが,実務に対して具体的な示唆に富んだ良著だと拝察致します。

 <内容紹介>白桃書房HPより
 これまで日本企業は,良い製品を作ればどのような国や地域でも受け入れられ,世界で活躍する企業になれる,と思い込みがちだったが,これまでの失敗からそれだけでは不十分ということへの認識が高まってきている。特にマーケティングにおいては,国・地域ごとで異なる消費者の特性を踏まえた施策の立案が求められている。

 本書は,その前提となる,文化圏ごとのブランド・コンセプトに対する態度の違いに基づき,各国ごとに最適化し訴求すべきブランドイメージを理論的・実証的に探っている。
解析に当たっては,グローバルな日用品の各国ウェブサイトのテキスト分析を行うなど,ユニークな手法が使われている。
 高度な分析がなされているが,理論編と実証編と分けられているため実務家にも読みやすくブランドマネジャーやグローバル・マーケティングの担当者には大変有用な書となろう。

<目次>白桃書房HPより
序章 海外進出企業の課題
1章 「良いモノを作れば売れる」は間違い

第1部 理論編
2章 GBI研究と戦略要素
3章 文化とGBI戦略

第2部 実証編
4章 機能的訴求の有効性
5章 観念的訴求の有効性
終章 グローバル・マーケティングへの指針

引用元:白桃書房HP<http://www.hakutou.co.jp/book/b251587.html>

<2015>

  • 大石芳裕 編著 (2015), 『マーケティング零』,白桃書房。

<2013>

  • 大石芳裕(2013),『MOT教育の総合的研究』,白桃書房。

  • 大石芳裕・山口夕妃子(2013),『グローバル・マーケティングの新展開』,日本流通学会監修,白桃書房。

 『MOT教育の総合的研究』
 高い技術力を持ちながら低い収益力にあえぐ日本企業。それに対するMOT(Management of Technology),そして大学におけるMOT教育のあり方を,中国・インド・スウェーデンの事例も踏まえ論じている。

 『グローバル・マーケティングの新展開』
 本書は二部構成になっている。
 第一部の「理論分析」ではグローバル・マーケティングの新展開とグローバル・ブランド管理の新展開について論じている。
 第二部の「実証的分析」では,第一部で示されたグローバル・マーケティングの示唆的・理論的特徴を,個々の産業あるいは企業の事例を挙げて分析している。

 2013年度,前期の大学院グローバル・マーケティング特論では本書を用いて,討議しています。

<2012>

  • 田中洋編著,『ブランド戦略・ケースブック:ブランドはなぜ成功し、失敗するのか』,同文館出版。

  • 大石芳裕・桑名義晴・田端昌平・安室憲一監修,多国籍企業学会著 (2012),『多国籍企業と新興国市場』,文眞堂。

 2012年度,後期のグローバル・マーケティング特論では本書を扱っています。

 新興国を市場として捉えた際に直面する多国籍企業の抱える諸問題,その解決策について議論しています。

 参考:多国籍企業学会

  • 相原修・嶋正・三浦俊彦 (2009), 『グローバル・マーケティング入門』,日本経済新聞出版社。

 

<~2011>

  • 太田正孝 (2008), 『多国籍企業と異文化マネジメント』,同文館出版。

 企業がグローバル化すればするほど,「異文化を どのようにマネジメントするか」が多国籍企業の課題となってきた。規模の経済や経営効率のみを志向する単純なグローバル戦略を施行する時代への反動から,現在は国際ビジネスにおける異文化アプローチが大きな注目と強い関心を集めている。そして本書はこの点に関して,一定の示唆を示している。
 2011年,後期では本書を議論の題材として用いていきます。

  • Samli, A. Coskun (1995), International Consumer Behavior:
    Its Impact on Marketing Strategy Development,Quorum Books.

  • Ghemawat, Pankaj (2007), Redefining Global Strategy:
    Crossing Borders in A World Where Differences Still Matter, Harvard Business School.

  • 大石芳裕 編著 (2004), 『グローバル・ブランド管理』,白桃書房。

 大石芳裕(編著)・原田将 (大石研究室修了生)・井上真里 (大石研究室修了生)・小野寺健司 (グローバル・マーケティング研究会会員)・小山諭 (グローバル・マーケティング研究会会員)による著作。

  • 諸上茂登・小林一・小田部正明・大石芳裕 (2007),『戦略的SCMケイパビリティ』,同文舘出版。

 諸上茂登,小林一,M.Kotabe(小田部正明)氏・大石芳裕による共著。

 グローバル下におけるサプライチェーン構築にメスを入れている。

  • 大石芳裕 編著 (2009),『日本企業の国際化 -グローバル・マーケティングへの道‐』,文眞堂。

 ①グローバル・マーケティングの成長を企業成長の流れと産業構造の中で捉える。
 ②世界(または地域)標準化と現地適合化のいいとこ取りをする「複合化」視点。
 ③動態的な複合化戦略の視点。

 といった3つに代表される分析視角から,
 日本企業の国際化をケース分析。現状・課題を抽出している。

  • グローバル・マーケティング研究会著・大石芳裕編 (2009),『日本企業のグローバル・マーケティング』,白桃書房。

 グローバル・マーケティング研究会著・同研究会の監修者である,大石芳裕編

 日本企業におけるグローバル・マーケティングの実態を含め,一定の分析枠組みから示しています。

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